花見山の活動レポート、是非ご覧になってみて下さい。
東日本大震災から間もなく3年半。一向に進まない状況に苛立ちと怒りを感じます。被災地でのたくさんの方とのご縁がつながり、2014年7月はロシアとの緊張した情勢の中、ウクライナのチェルノブイリまで行くことになってしまいました。 現在は毎月、南相馬、福島市で温熱療法によるマッサージ支援活動中。また、都内でも避難者交流会のサポートなど取り組んでいます。 参加者募っていますのでご興味ある方はご連絡ください。→Twitter:@ulftorio Facebook:https://www.facebook.com/ulftorio
2013年8月21日水曜日
2013年8月4日日曜日
避難者の方とBBQ
昨日は千葉県浦安の公園で福島の避難者のご家族4組をお迎えしてBBQ大会でした。
先日の月島のもんじゃにも来ていた子が二人いて、顔を覚えていてくれたのが嬉しかったです。
朝10:00集合して昼にリハーサルで肉を焼いて、15:00くらいからいよいよ本番スタート。
1人、元気が有り余っていて、段々凶暴化する五歳の男の子がいたのですが(本当に凄かったんです、ギアがドンドン上がっていく感じで)、後半つきっきりで相手をしてもみくちゃにされました。
避難のストレスは必ずあるでしょうから。
出しきるべきものはこういう時に全て出させる。
今回私は子供と遊んでいただけなのですが、運営側で色々と手を焼いて頂いかた方々は短期間の準備の中、すばらしい手腕を見せて頂いたなと感じています。
ほぼずっと繰り広げられていた水鉄砲
ハイパーヨーヨーのトモヤさん
ヨーヨー釣り
先日の月島のもんじゃにも来ていた子が二人いて、顔を覚えていてくれたのが嬉しかったです。
朝10:00集合して昼にリハーサルで肉を焼いて、15:00くらいからいよいよ本番スタート。
だったのですが、10名の子供達はほとんどBBQに目もくれず水ヨーヨー、水鉄砲から始まり色々な出し物に夢中になっていました。
今回は参加したスタッフのお子さんが二人いて、頑張ってキッズスタッフとしてリーダーシップをとってくれていたのが印象的でした。
1人、元気が有り余っていて、段々凶暴化する五歳の男の子がいたのですが(本当に凄かったんです、ギアがドンドン上がっていく感じで)、後半つきっきりで相手をしてもみくちゃにされました。
肩車をしてるのにおならするし。
しかし、子供のエネルギーって凄いですね。
本当に底なしです。
ただ、捉えようによってはもしかしたら本来持つエネルギーを普段出し切れてないのかな、とも感じました。
避難のストレスは必ずあるでしょうから。
出しきるべきものはこういう時に全て出させる。
それが私達の役目だと思います。
多少のアクシデントはありつつも子供達には何事もなく、無事終わって何よりでした。
今回私は子供と遊んでいただけなのですが、運営側で色々と手を焼いて頂いかた方々は短期間の準備の中、すばらしい手腕を見せて頂いたなと感じています。
またやりたいです。
ありがとうございました。
【写真】
スイカ割
スイカ割
ほぼずっと繰り広げられていた水鉄砲
※右端の子供はお母さんと散歩中の関係ない子なのですが、楽しそうに見えて輪に入りたいのかずっとくっついてきましたw
個人的にはこの子がいい味だしてました。まだヨチヨチ歩きで言葉も喋れない感じで。それだけ楽しそうに見えたってことでしょう。
バルーンアート
ハイパーヨーヨーのトモヤさん
(BANDAIのインストラクターなどをしている方。凄い技術だった)
ヨーヨー釣り
第七回ふくしま避難者の集い in 早稲田〜盆踊り大会
7月28日、第7回目となる避難者の集いは特別企画として賑やかな盆踊り大会でした。
今回のゲストは
浪江町から福島市の本宮に避難されている石神第一仮設のみなさんによる
「ふるさと浪江踊り隊」(←リンク、動画にとびます)
そして埼玉県加須市に避難している双葉町の婦人会有志がこられて、賑やかな盆踊り大会となりました。
避難後に新たに作られた望郷の歌「ふるさと浪江」や
白沢音頭、双葉音頭などが発表されました。
最後の相馬盆唱ではスタッフも含めて会場のほぼ全員で輪になって踊り、しばらく会場は余韻に浸るくらいの盛り上がりでした。
なお今回着ている浴衣は宮城県東松島市から避難されている呉服屋「松凛堂」さまから無償で貸して頂いたものです。
浴衣を持参して頂いたかたも10名ほどいたようです。
多くの方のご協力を頂いて創られた素敵な盆踊り大会でした。
さて、今回は踊りが盛り上がりすぎたためか、弁護士相談ブースに訪れる方は前回より少なかったのですが、それでも熱心に聞かれてる方もいました。
今回は、先日考案がまとめられて各自治体に提示されている、
田畑の賠償単価基準案から話しが始まりましたが、この案の通りでいくと
地域によってはほんとに失ったものに対する賠償としては厳しいと思う現実を感じました。
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