7月28日、第7回目となる避難者の集いは特別企画として賑やかな盆踊り大会でした。
今回のゲストは
浪江町から福島市の本宮に避難されている石神第一仮設のみなさんによる
「ふるさと浪江踊り隊」(←リンク、動画にとびます)
そして埼玉県加須市に避難している双葉町の婦人会有志がこられて、賑やかな盆踊り大会となりました。
避難後に新たに作られた望郷の歌「ふるさと浪江」や
白沢音頭、双葉音頭などが発表されました。
最後の相馬盆唱ではスタッフも含めて会場のほぼ全員で輪になって踊り、しばらく会場は余韻に浸るくらいの盛り上がりでした。
なお今回着ている浴衣は宮城県東松島市から避難されている呉服屋「松凛堂」さまから無償で貸して頂いたものです。
浴衣を持参して頂いたかたも10名ほどいたようです。
多くの方のご協力を頂いて創られた素敵な盆踊り大会でした。
さて、今回は踊りが盛り上がりすぎたためか、弁護士相談ブースに訪れる方は前回より少なかったのですが、それでも熱心に聞かれてる方もいました。
今回は、先日考案がまとめられて各自治体に提示されている、
田畑の賠償単価基準案から話しが始まりましたが、この案の通りでいくと
地域によってはほんとに失ったものに対する賠償としては厳しいと思う現実を感じました。
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