2014年10月7日火曜日

被災者の疲労がピークに

河北新報でこんな記事を見かけた。

「心身とも限界」。。。

よくわかる。


私も毎月、南相馬と福島で、温熱マッサージという形で被災者の身体を触るので「限界にきている」というのが良くわかる。
ここ心身の疲労がピークにきてると感じます。

年月の経過で疲労がとれていくわけではない。
根本的に解決できないと、生活再建の見通しが少しでもたたないと、疲労は蓄積していくばかり。

心も身体も凝り固まってしまうと、自分からどんどん前に動き出すことも難しくなってくる。

悪循環だ。


行政は医療と民間療法と組んで、もう少し被災者の心身のケアを本気で考えて欲しい。


あくまでつなぎでしかないかもしれないが、それが求められている時だ。


そしてこれは、福島では被災者に限った話ではない。
被災者を支援している、福島の人もまた、様々な面で疲労がピークに達している。


仮設生活 心身とも限界/(3)避難長期化/福島知事選「復興の論点」(河北新報)



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