昼に皆で会食したあと、代表の齋藤さんに近くの津波被災地域の小浜を案内していただきました。
そして翌日も少し時間があったので同じ場所を違う道から案内してもらい、ここの状況がよくわかりました。
居住制限区域にあたるこの地域は手付かずの被災住宅などもあり、まだ震災の爪痕が生々しく残っていました。
ここも津波で亡くなられた方が何人かいます。
今回衝撃的だったのは、「津波がこんな丘を越えてきたのか」という場所を見たことです。
南相馬では津波の高さが20mにも達した場所もあると言われていますが、それも納得のいくものでした。
一枚目の写真はここから少し左側にある。
左側には川がありそこから氾濫してきた津波と、この丘から越えてきた津波が渦巻くように飲み込んでいったそうです。
津波によって破壊され橋げただけ残った
津波の恐ろしさを改めて知るきっかけになりました。
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