2011年10月12日水曜日

日常へまた一歩

私が度々お世話になっている、いわき市久之浜の諏訪神社(正確には北いわき再生発展プロジェクトチーム)では、今後週末のみの活動となるという話をメンバーから昨日聞いた。

被災しながらも地元の若者達が瓦礫撤去等に日々積極的に取り組んで活動していたが、皆仕事が決まり、生活を日常に近づけていく段階にきているようだ。

代表の高木さんも「自分の生活がまずあっての、本来のボランティアの形にしていく」とのこと。

まだまだ問題は多く楽観視できるわけではないけど、着実に復興へ進んでいるんだなと感じた。

とはいえ福島全体で見るとまだまだやるべきことは腐るほどある。
放射能の問題ばかり注目されるが、それに付随する諸問題は現地にいなくても、東京にいたって支援できることがたくさんある。
その事に皆さん気づいて欲しい。

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