2011年11月20日日曜日

自分の目で

こちらにふんばろうでもお世話になっている内田さんのコメントがある(内田さんは南三陸の志津川高校避難所でずっと食事や物資仕分けなど避難所運営を続けてきた)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/10/news077.html

(以下記事抜粋)
皆さんにお願いしたいことがあります。それは「被災地に来たことがない人は、ぜひ来て、見て、遠慮せずデジカメでたくさん写真を撮って、ネットにアップしてほしい」ということです。震災の爪痕はまだそのまんまなんだ、ということを伝えてほしいんです。
 今後どんどん、震災については忘れられていくでしょう。それは僕らも覚悟しています。でも少しでも覚えていてもらえるよう、現地の写真をアップしたり、飲み屋で話題にしたりしてほしいんです。それが、僕が伝えたいことです。
被災地からするとやはり忘れ去られるのが一番怖い。

全て流された地域は町の機能がまだ回復していない。
仕事がない。
経済が循環していない。
復興していくための支援が必要なのはこれからだ。


日本の国土は狭い。
観光ついでで良いので一度自分の目で被災地を確かめて欲しい。
そこで何を感じるかはその人次第だが、一度見て欲しい。

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