本日、構想日本の「J.I.フォーラム」へ参加してきました。
震災で壊滅的な打撃を受けている東北の伝統工芸に関してのフォーラムです。
震災に見舞われた東北の伝統工芸及び中小企業の今の厳しい現状をどうしていけば良いか、について話合われました。
仙北信用組合前理事長の若林さんの東北復興銀行構想は面白いなというか、現状の行き詰まりを打開するにはキーになる策だと感じました。
自分は金融などの話は疎いのですが、被災地の中小企業のこれからの課題は非常に重いと認識した次第です。
また懇親会の帰り際に、東北工芸の発展に尽力されている田中陽子さん(暮らしのクラフトゆずりは)と被災地についての話をし、心の復興が必要なこと、今からが大変なこと等、色々意見を交わしてきました。
各地域が復旧から復興へシフトしていきている状況の中、福島、特に相双地区の状態を考えると、どうしたもんかなと悩ましい限り。
ふんばろうで物資支援という形で携わっていますが、もっと根本的な部分での支援が今後必要な気がします。
改めて色々考えさせられる良い機会でした。
と、泥酔状態での今日の所感でした。
構想日本(Japan Initiavive)は、国や地域の政策をいずれの政党、業界 からも独立の立場で提案し、その実現を目指す非営利組織です。
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